2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日、研究室の先輩に頂いた質問についてしばらく考えていた。その質問は、私が理解した限りでは「意識とモナド(の表象)は区別されるのか」ということである。その場では変な答えをしてしまったように思うし、実はとても重要な問題をはらんでいるような気…
今日はとあるシンポジウムの手伝いとして1日外出していた。不思議な人々の集まるシンポジウムで音楽や物理をしている教授が主宰で、経済学の教授や仮想通貨の倫理をやっている他国の教授などが集まってそれぞれが講演をしていくという。私はとある縁でそうい…
ベーコン(ロジャーじゃない方で、画家じゃない方)と聞くと、カリカリの美味しいベーコンを思い浮かべてしまう。だから僕はベーコンの研究している人は、一体どうしているのだろうかと疑問に思っている。いつかそういう人に会う事があれば是非聞いてみたい…
先日、寝る前に読もうと思い図書館で借りてきた本がある。 キェルケゴールの日記 哲学と信仰のあいだ 作者: セーレン・キェルケゴール,鈴木祐丞 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/04/15 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る キェルケゴ…
nowhere という英語をみたとき、いつも now–here を思い浮かべてしまう。それは、tamen というラテン語を見たとき、「他面」と思ってしまうのと同じようにである。nowhere と now–here は英語に疎い私にもなんとなく全然違うことを言っているように思われる…
www.youtube.com 今日はこれを聴いて少しだけ泣きました。ありがとうございます。 何も言うことはありませんが、聴いてみたらいいと思います。
今日はものすごく暑いですね。蒸し暑い。この季節になると、いつもならゆずの「いつか」を大声で歌って体を温めているのですが、どうにもこう暑いと動きたくありません。「少しずつ街の風も冷たくなってきたから 風邪をひきやすいあなたのことが気になります…
夏目漱石の小説をときどき読む。最近は未だ読んだことのなかった『吾輩は猫である』をKindleに導入して、ちょっとした時間に読み進めている。今、ここに書こうとしているのは、その読書におけるちょっとした出会いのお話である。 『吾輩は猫である』という小…
今朝起きると、小雨がサァーと音を立てて草木を濡らしていた。私は窓越しにそれを眺めつつ、「あぁ、今日はキタドコで髪を切る日だ」と外出の憂鬱のみを頭に思い浮かべた。いつでもそうなのだが、雨の日に外出しなければならないときは憂鬱で仕方ない。昔か…
毎日とは言わないけれど 思い出して欲しい僕のなにかを 週一回でもいい 週一回なんて贅沢だと 思われるかもしれないそれはごもっとも 月一回だっていい 月一回なら年に一回でも 変わらないじゃないとあなたは言うかもしれないそのとおり 年に一回だけでもい…
いつのまにか目が悪くなっていた。僕の場合、目が悪くなったと言っても眼鏡なしで家の中くらいなら歩き回ることぐらいはできる。さすがに自転車や自動車に乗る事はできないのだけれど。小学生のころはまだ目が悪くなかった。中学生も。たしか、中学の三年生…
追記:酔いながら書いた文章、恥ずかしい。 終電間際の電車に乗ってのんびりしていた。乗客は各駅ごとにいくらか入っては出て行く。そのうちの入ってきた若者が僕にぶつかり、何か一人でブツブツ言っている。 ぼくは勇気を出して「何ですか?」と聞いてみる…