わたくしごと註解

17-18世紀の西洋哲学および生命思想史を研究しています。執筆者については「このブログについて」をご覧ください。

2016-10-06から1日間の記事一覧

恋とキェルケゴール

先日、寝る前に読もうと思い図書館で借りてきた本がある。 キェルケゴールの日記 哲学と信仰のあいだ 作者: セーレン・キェルケゴール,鈴木祐丞 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/04/15 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る キェルケゴ…

nowhere

nowhere という英語をみたとき、いつも now–here を思い浮かべてしまう。それは、tamen というラテン語を見たとき、「他面」と思ってしまうのと同じようにである。nowhere と now–here は英語に疎い私にもなんとなく全然違うことを言っているように思われる…