読書会・勉強会案内(2020/7/8更新)

開催中・開催予定も含めて私が主宰する読書会の案内です。適宜更新されます。
連絡は三浦(amenbo031129[アットマーク]gmail.com)にお願いします。

[開催中]〈ゲームの哲学〉研究会

ビデオゲームボードゲームといった遊びに関して、学術的にどのような議論が可能であり既に為されているのか、といったことを調査・検討してゆくことを目的としています。さしあたり日本語で刊行されているゲーム関連の学術書を読み進めてゆきます。現在は、イェスパー・ユール『ハーフリアル』(松永伸司訳, 合同会社ニューゲームズオーダー, 2016)を読んでいます。

日時:隔週水曜日午前中(初回は2020/7/22)

場所:Zoom

進行形式:各自事前に課題箇所を読み、それぞれ興味ある点や疑問点などをA4用紙1枚分にまとめて持参し、それを中心にして議論を進める。

対象者:学生、社会人

使用言語:日本語

 

[開催中] ライプニッツ形而上学叙説』読書会

Oxford University Press から最近刊行され始めた Leibniz from Oxford シリーズのうちの Discourse on Metaphysics (https://global.oup.com/academic/product/leibniz-discourse-on-metaphysics-9780198829041?lang=en&cc=us)の注釈を参照しながら、中期ライプニッツの哲学的主著であるところの『形而上学叙説』を読み進めます。このテクストでは、完足個体概念や世界の最善性などに関する重要な議論が展開されています。主宰の三浦が、仏語対訳および先の文献の注釈に関するレジュメ、参照すべき別のテクスト等を準備し、それらについて紹介したのちに、参加者の方々と議論してゆくというスタイルで行います。参加者は上記の注釈書を購入する必要は、必ずしもありません。

日時:隔週日曜日午前10時から2時間程度

場所:Zoom

進行形式:解説型で毎回1節ずつ程度(とはいえ、参加者同士での議論にも十分に時間を割きたいと考えています)

対象者:ライプニッツ哲学に興味を持っている方一般

使用言語:日本語(ライプニッツの原文は仏語ですが、未学習者にも理解可能な仕方で議論をしたいと考えています)

 

[企画段階] 近世生物学史勉強会

古い時代から生物を扱う科学者達の間では様々な理論が提出されてきました。それらの理論は、歴史の網の目の中で、明らかな仕方であれ隠れた仕方であれ、現代のわれわれの生物観にも少なからぬ影響を与えているといえるでしょう。この勉強会では、近世とくに17世紀から19世紀に焦点を絞り、近年の科学史的研究がどのような生物学史を描こうとしているのかを学んでいきたいと考えています。さしあたり Charles Wolfe, La philosophie de la biologie avant la biologie: Une histoire du vitalisme (Classiques Garnier, 2019) (https://classiques-garnier.com/la-philosophie-de-la-biologie-avant-la-biologie-une-histoire-du-vitalisme.html)を読んでいこうと考えています。本の入手はともかく、とりあえず興味ある方は声をかけていただければ嬉しいです。

日時:隔週予定(参加者の方々と調整したいと思います)

場所:参加者が近場の人だけの場合は東京大学本郷キャンパス、オンラインも可

進行形式:輪講型(毎回担当者がレジュメ等を切ってくる)

対象者:だれでも

使用言語:日本語、英語、仏語